戦え!専業主婦よしえの脱貧乏日記!

初めてのブログですが頑張ります!

阿波踊りを頑張った娘の誕生日は豪華にやりたい!

ビスケット貯金を始めて結構な日々が経ちました。
お盆明けからはワンダーポケットという手法も使うようになりました。
ビスケット貯金自体の仕組みも常に松木奈々子さんに相談を送りました。
ワンダーポケットを始めたのも
「もっと長いスパンを見てもいいんじゃないですか。」
松木奈々子さんが仰られたからです。
じっくりと相場を見ながら判断できます。
最低でも1週間は動向を見て判断できるようになりました。


夫や私は記念日をとても大切にする夫婦です。
この日は娘の6歳の誕生日です。
まだまだ9月半ばですが、外は暑く、毎日30℃以上になっています。
夫も営業回りで日々汗をかき、Yシャツには黄ばみも出ていました。
夫も娘も頑張っているから、今日は私も精一杯のことをしてあげようと思いました。


しかし、9月に入ってすぐに娘からは意外な言葉が返ってきていたんです。
誕生日は「ママの作ってるアクセサリー」が欲しいと言っているのです。
娘も私が家事以外の内職をやっていることを夫から聞いていたようなんです。
せっかくの誕生日なのにと夫を問い詰めようとも思いました。


ビスケット貯金が軌道に乗り始めたと言っても、正直まだまだ不安もあります。
生活が厳しいことに変わりはないのです。
娘は私の苦労というか置かれた状況を夫から聞いて、
理解してくれていたようなんです。


まだ6歳の娘がと思いますが、良し悪しの分別は付くようになっていました。
だったら少しでも高いビーズ、
装飾を施したパワーストーンみたいなものを作ろうと決意しました。
1日内職の方はお休みを頂いて、
水晶のように透き通ったアクセサリーが完成しました。
包装も女の子らしく可愛らしいものに仕立てあげました。


そして今日を迎えました。
せめて食事は外でとりたいと夫には話していました。
娘の好きなグラタンを食べさせてあげようと思っていました。
流行りの洋食屋さんを予約し、近所に住む母も連れて行くことにしました。
普段は料理にはあまり時間を掛けられないので、グラタンなどは作れませんでした。
長く煮込むカレーやシチューが限界でした。


娘は「ハフハフ」言いながら、満面の笑みでグラタンを食べてくれました。
そして店に入ってから1時間ほど経ったときに、突然お店の明かりが消えたんです。
店内からは店員から誕生日の歌が聞こえてきて、ケーキが娘の前に運ばれてきたんです。
実はこれも夫のサプライズでした。

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お店に予約の際に前日に買っておいたケーキを預けていたそうなんです。
私もそんな夫の粋な計らいに感動しました。


小学校に上がったら娘自身も忙しくなるし、
なかなかこういうのもできないと思ったのでしょう。
娘がローソクの火を消した時、店内からは他のお客さんからの大きな拍手が鳴りました。
そのタイミングで私の手作りのアクセサリーを娘に手渡しました。
娘は満面の笑みで「ありがとう!」と言ってくれました。

お祝い事を1つ1つやることでまた私のモチベーションも上がります。